こだわり
たべるもの、着るもの、時間の使い方、一緒にいる人。
何を選ぶかにはとってもこだわる。
なんでも良くない。
自分にとって相応しいものを選ぶ。
心地よいものを選ぶ。
★
厚手の重たいニットがほしいなって
お店を探索していて
ふと思う。
同じようなニットがたくさんある中で
何が自分にとって一番ぴったりな選択なのかなって。
手にした瞬間に惚れてしまう素材の手触り。
シルエット、サイズ感はもちろんなんだけど、
それだけじゃない何かで選びたいと思い始める。
この服の作り手の思いは?
どんなコンセプトのブランド?
そんなこと考え始めると
何も手に取れなくなる自分がいて、
本当に自分のなかで
「相応しいもの」
以外は心が惹かれない私がいることに気づく。
服の持つエネルギーってやっぱりすごいなって
気づいたからこそ、何を着るかの大切さを感じる。
気軽にファッションを楽しみたいのとはまた違った
服との出会いを今は求めてるんだろうなぁ。。
もっとちゃんとファッションのこと知りたくなった。
ほしいものは何所でも手に入るし、ものに溢れてる時代だからこそ、
これからは
作り手の思いやコンセプトでものを選ぶ時代だと思う。
そういうことちゃんと伝えられるスタイリストになりたいって
改めて思えた今日でした。
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